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リハドクターKのたわごと

医学医療への雑感を書き記します

起業家、個人事業主ほど医療介護の備えは必要^_^

何度も書いていますが、私は脳梗塞脳出血などの脳卒中後のリハビリテーションに関する仕事をしています。

 

患者さんの中で結構多いのは『自営』で仕事をしている方です。

 

『自営』と言っても羽振りのいい自営の方もいれば、カツカツでやっている方もいます。どちらかと言えばカツカツでやっている方が7割から8割くらいでしょう。

 

いろんな社会制度はありますが、なんだかんだ言って医療や介護にはそれ相応の『お金』がかかります。脳卒中後のリハビリテーションでは入院料、リハビリテーション料など高額な費用が必要になります。医療費に関しては収入額に応じて自己負担額の減免があるのでなんとかなるのですが、問題になるのはそのあとです。

 

脳卒中後、半身不随や精神機能の障害などにより、『今までやっていた仕事ができない。』ということが往々にしてあります。自営の方はある意味、個人で特殊なことをやっている方が多いので仕事に復帰できないケースが多くなります。そうすると、収入の道が途絶えます。

 

起業家や個人事業主の一部では『自分は元気だから保険なんか入らなくて大丈夫。』と過信している方も少なくありません。そのような方に限って、脳卒中などの病気になることも決してまれではありません。そうなると生活は困窮し、場合によるとすぐ家族共々『生活保護』になる方もいます。

 

起業家、個人事業主ほどやはりいろんな場面を想定して自分に保険をかけておいてほしいなぁと思います。少なくとも1.2年は働かなくてもなんとか生活できるように。そして、その1.2年の間にその後の生活を考えるべく、リハビリテーションを続けて欲しい。それで本当にダメだったら生活保護はやむなしと考えます。

 

別に私は保険会社の手先ではありません。無理に保険に入れというわけではありませんが、やはり最悪な場面は想定しながら『自分のことは自分でやる』という思いは持ってもらいたいと思っています。

 

あともう一つ。保険会社の中には悪徳な方もいるのでネットとかでよく調べて適切な保険に入ってくださいね。

 

昨日食べたスープスパゲティ。超美味しかったです。

 

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