ブラックジャックの中で好きなシーン③
さらに続きです。
放送部のアイドル的な女性がある時、声がでなくなってしまい、ブラックジャックの診察を受けたところ声帯ポリープでした。ブラックジャックに手術を受け、しばらくの間声を出してはいけないと指導をうけていたのですが、その約束を破ってしまい更に変な声になってしまいました。
それに怒ったブラックジャックはある処置をして、『これから半年、何があっても話をしてはいけない。もしこれを破ったらもう声はでない。』と忠告。
放送部のアイドル女性は筆談などでしのぎながら、声を出さずに半年を乗り切り、ブラックジャックのもとへ。
ブラックジャックは意地悪にも『治療なんてしてないよ。』と言ったところ、放送部のアイドルは悲観して診察室から出て行ったところ、崖から落ちそうになった。
とっさに、『助けて〜。』と綺麗な美しい声が。
女性を助けたブラックジャックがその後に発した一言。
治療を受ける際には本気にならないとやはりいけない。じゃないと自分の大切なものを失ってしまうものです。